在宅秘書のススメ

Life

最近、興味を持って聞かれることが多いです。

自分は秘書畑で生きてきましたがコロナで在宅勤務になったときに、家庭の事情、個人の事情もあって、毎日通勤電車に乗りフルタイムというのが困難な状況に。そこから在宅秘書に転職しました。

【メリット】
・合間に家事ができる。
・子供を送り出し、迎えられる。
・銀行、役所、歯医者、買物(スーパー、薬局)を休憩時間に済ませられる。
・体調が優れないときも(休むほどではない)、業務中の体の負担は軽い

【デメリット】
・給料は毎日出勤の秘書業務と比べると低め。
・人と話す機会がない。
・動かない


出社のときとの違いは、
・対面が少ないので(自分の場合は、用事があるときは出社します)相手の求めていることに対して汲み取り力が必要、
・見えない状況での不安を取り除くため、レスポンスの有る無しに関わらず、報連相を怠らない。(毎日出社に比べてよりまめに)
・ある程度までは自分で解決方法を探っていく必要がある(直ぐに人に聞ける環境ではないので窓口を見つけるところまでは最低でも自分で探す必要がある)

今は小さい子供がいるので、生活スタイルにぴったりとフィットしており、無理なく仕事ができています。給与面よりも今はそれが一番大事かなと。
なんなら移動時間が無駄に思えてきて、もうフルタイム出社には戻れない気がしています。(笑)

子育てと仕事の両立は大変ですが、自由度を上げておくためにも仕事は開けずに続けていきたいと思っています。

業務内容的には、スケジュール管理がメイン、それに付随する事務作業、他、ある種何でも屋みたいな部分もありますが、在宅・出社に関係なく秘書に向いているタイプは人の役に立つことに喜びを感じる、基本的に人が好き、という人が向いている(ストレスを感じにくい)のかなーと思います。主婦は基本的に家族の秘書みたいなところがありますから向いている人が多いかも知れません。

少しブランクがあってからの復職にも在宅勤務はオススメ。自由度を上げておくために頑張っていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました